私は今41歳なのですが、これまで長年車に乗ってきて不満に感じていたことがありました。それは自動車保険料の保険料が高いと感じていたことです。
しかも、乗っている車は日産のデイズ。軽自動車であまり使わないこともあって走行距離もそこそこの年数が経っていても3万キロ程度ということもあって高い保険料を払うことに抵抗を感じていました。
以前入っていた自動車保険は損保ジャパンで車のディーラーに丸投げしていました。その結果自動車保険の保険料は6万円ほどになっていました。
大して乗ってもない車に毎年自動車保険に6万円も払うのはさすがにアホらしいと思ったのでそれがきっかけで自動車保険の一括見積もりを利用することを検討しました。
ただ、これによって自動車保険の保険料を大幅に安くできるというのは知っていたのですが、それまでのような代理店型の自動車保険ではなく通販型の自動車保険ということで少し不安を感じていました。
それは何かというと、いざ事故が起きた時に通販型の自動車保険では事故対応に不安があるのではないかというものでした。
ですので、最初こそすぐに自動車保険の一括見積もりサイトを利用することに少し抵抗があったのですが、なんとか保険料を下げたいという気持ちがあったので自動車保険の一括見積もりサイトを利用してみました。
それで実際に一括見積もりをすると複数の自動車保険会社からすぐに保険料がどのくらいになるか結果が出ました。
この時にまず驚いたのがそれまでは全部ディ―ラーに丸投げしていたのを自分でやるようになったことで、車両保険など補償内容まで自分で設定することになったことでした。
この内容によって保険料が大きく違ってくることが分かってそれまで当たり前に入っていた車両保険など不要な補償内容を外しました。
自動車保険で大事なのは対人賠償と対物賠償なので、これらを無制限にして
他の保障はほぼない状態で見積もりを出しました。
その結果今の自動車保険は三井ダイレクト損保に決まって保険料は1万7千円ほどになりました。以前年間6万円も自動車保険に払っていたのと比べるとかなり保険料を下げることができたので満足です。
確かに以前入っていた自動車保険と比べて補償内容は貧弱で事故が起きた時にこちらの被害は補償されないです。
ですが、自動車事故で一番怖いのはそこではなく他人を死なせてしまったり、怪我をさせたり物を壊すことです。
それを自動車保険で賄えるならそれで十分なので、今の保険で良かったと思っています。
今後自動車保険の一括見積もりサイトを利用するなら保険料を安くすることも大事ですが、それ以上に自分が必要な補償内容をしっかり選ぶことです。
不要な補償内容を付けてしまって余計な出費にならないようにすることが一括見積もりサイトを利用する一番のメリットです。
自分でどういう風にしたら良いか考えることで脳死状態で自動車保険を選ぶのを避けられるようになります。